愛犬のココロ>失敗しない愛犬のしつけ法

愛犬も人間と同じように社会で生活していくためには、
最低限守らなければならないルールがあります。
他人に迷惑をかけないようにしなければなりません。
最初が肝心だと思いました。
子犬のときにちゃんとしつけをしないといけません。

しかし私の場合、犬を飼うのが数十年ぶりでした。
ですから、何から手をつけていいのかまったくわかり
ませんでした。

たとえば、やったことといえば、
書店でしつけの本を何冊も買ってきたり、
ドックトレーナーをHPで探したり、
犬の月刊誌を買ったり・・・

まず、最初に覚えたのは、食事のときの
オスワリ、マテ、オテ、オカワリでした。
しつけのごほうびに、愛犬の好きなおやつをあげて、
やる気を出させて、トレーニングをするのがコツです。

何事も、犬がやる気にならなければ、始まりません。
前もって、愛犬が好きなおやつや食べ物をよく理解して
おくことも大事です。

愛犬も人間と一緒で、躾には根気が必要だということが
わかりました。
やる気をもたせて、しかも、短期間で集中して、うまく
できたら、ほめる。

これを繰り返すしかありません。
こうすることによって、飼い主さんと愛犬の信頼関係が
強くなっていきます。
といっても、犬にも機嫌がいいときと悪いときがあるよう
ですので見極めながら、根気よく続けましょう。

犬もほめられればうれしいし、犬が集中して言うことを
聞いてくれれば、飼い主さんも楽しくなると思います。
今では、我が家のダメ犬も、

おすわり！
お手！
おかわり！
ふせ！
まて!

くらいは、出来るようになりました。

しかし、どうしても言うことをきかないようでしたら、
ドッグトレーナーやしつけ教室にお願いするのもひとつ
の方法だと思います。
実際に、私の知り合いの愛犬も、今まで全く言うことを
きかなかったのですが、口コミで評判のトレーナーに
頼んだら、見違えるようになって帰ってきたそうです。