愛犬のココロ>チワワ・トイプードル・ダックスなど子犬の無駄吠え防止と対策！

あるアンケート調査によると、愛犬のしつけの悩みのなかで
いつもトップにランキングされるのが、「無駄吠え」です。
我が家には、もうすぐ５歳になるロングコートチワワ（オス）
を飼っていますが、なにかにつけて、よく吠えるのです。

小さいときのしつけができてなかったと反省しています。
かわいいとどうしても甘やかしてしまうんですよね。
これがいけません(笑）。

チワワ、トイプードルやミニチュアダックスなどの子犬は、
特によく吠える犬種だというのもあるかもしれませんが、
うるさいですよね。

まず、１番吠えるときは家族が外出するときです。
ドアをコッソリ開けて出て行こうとするのですが、
それも通用せず、百発百中、家のどこにいても、
玄関まで新幹線のように走ってきて、

「わん、わん、わん・・」

とドアを閉めるまで吠え続けます。

家族が帰宅したときに、うれしのあまりに吠える
というのは、よく聞きます。
逆に我が家の場合は、吠えることなくシッポを
振って玄関まできて、カラダを近づけてきます。

次に、多いパターンが玄関のチャイムが鳴ったときです。
人がきたので、相手にしてもらおうとして、吠えているのか？
それとも、警戒しているのか？
怯えているのか？
これまた、玄関まで行って吠えまくります。

あと、朝の散歩にいくときですが、ちょうど子供や学生たちの
登校時間と重なります。
そのときに、不思議とすれ違う登校中の小学校の低学年の子供
だけに吠えるのです。
なぜか大人には、吠えません。

犬は、生活のなかで自然と順位づけをしているといいますが、
自分がエライとでも思っているのでしょうか？
子供たちは「キャー！コワイー！」といいながら逃げていきます。

大きくなって犬嫌いには、なってほしくないので、
「おはようー！大丈夫だよー！」
と言いながら、なるべく、慣れてもうらうようにしています。

犬の立場で考えるとそれぞれの状況でなんらかの理由があって
吠えているのでしょうから、その原因をさぐることが大事ですね。
犬が吠えるというのは、基本的には、「うれしいときの興奮」か、
「怖いときの警戒心」か、どちらかです。

こういうときは、犬を無視して、吠えても得にはならないことを
学習させることがいいみたいすね。
子犬のときにちゃんとしつけをすることが大切です。
成犬になると我が家みたいにしつけも難しくなります。

また、無駄吠え防止の首輪なんかもあるみたいですけど、根本的
な解決にはならないと思います。