愛犬のココロ>愛犬の定期検診の重要性と尿検査

愛犬の体に何か異常がおきているかどうかを知るためには、
検査をする必要があります。
できれば、定期的に受けて愛犬の異常を早期発見した方が
いいと思います。

私の場合は、フィラリアのときに検査をしてもらっています。
以前の私もそうですが、愛犬の具合が悪くならないと
動物病院には行きませんよね。
そのときにはだいぶん悪くなっている可能性もあります。
とくに、老犬（７才〜）は病気にかかる確率が増えるので、
最低でも年に１回の定期検査を受けてください。

私のかかりつけの動物病院の先生は、検査数値を１つずつ
丁寧に説明してくれます。
飼い主も基本的な検査数値がどんな意味をもつのか、ある程度
知識をもっていたほうがいいのではないでしょうか。
そうすれば、先生からの説明も理解しやすくなると思います。

ここからは尿の検査のお話です。

この尿検査では膀胱のなかの異常だけでなく、いろいろな病気
がわかります。
たとえば、膀胱結石、膀胱炎、膀胱腫瘍や腎臓疾患、尿道の異常
などがわかります。
また、糖尿病かどうかもほぼわかります。

尿の量、尿の頻度、色、ニオイなどいつもとちがうときに
おこないます。
また、おしっこをしようと格好はするけどでないときなども
そうですね。

まず、動物病院に行く前に採った尿をもって行きましょう。
すぐに行けないときは、冷蔵庫にいれておいてください。
また、ペットシーツなどにしみ込んだ尿は、だめです。
採尿できないときは、病院で採ることができます。
このように愛犬に負担をかけずに手軽に受けられます。